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2009年1月

2009年1月31日 (土)

雲南旅行記(はじめに)

一昨日雲南旅行から無事に帰ってきました。

雲南省はベトナム、ミャンマーなどとの国境沿いにある中国南西部の省です。吉林からはざっと3千キロ離れた場所にあります。

当然暖かい所だと思い普段より薄着で行った所、特に省都昆明に着いた初日はとても肌寒く、厚着で過ごしている吉林よりもむしろ体感温度は低く感じました。昆明は標高が2千メートルの場所にあり、天気が良いと春のような気候ですが、朝晩はかなり冷え込むようです。

今回の旅行では、昆明と麗江の2つの街とその周辺の観光地に行ってきました。想像していた通りとても綺麗な所で、また自然の雄大さを目の当たりにすることができ満足のいく旅行でした。詳細は次回以降に更新したいと思います。

ただcqzbは昆明近郊の石林観光で杉の花粉症になったようで、鼻がぐずぐずしてシンドイです。真冬の1月に花粉症になるとは、、、中国は広いですね。

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2009年1月25日 (日)

大晦日

今日は中国の大晦日です。

昨日、仕事納めの後、会社の『忘年会』を終え、本日北京で過ごしています。

長春から北京へ向かう飛行機はいつもと違いガラガラ、日本と同じで正月は田舎へ帰る人が多いためでしょうか。

cqzb、ここ3年で中国の大晦日と春節を吉林以外で過ごすのは今回が初めてです。

北京の街は爆竹、花火の音がだんだんと大きくなってきています。中国では新年を迎えるとともにその数がピークに達するのが恒例です。

また大晦日と云えば、ここ中国では年越しそばならぬ『年越し餃子』で、どの家庭も夜中の12時前に自家製水餃子を食べるのが風習です。cqzbも昨年までの大晦日は以前住んでいた公寓のレストランで特別に水餃子を振舞ってもらいましたが、今朝は長春空港ラウンジで服務員から餃子大を2個サービスでいただき、昼は北京にある鼎泰豊(ディンタイフォン)で小龍包をたらふく食べ、夜は北京宅で焼餃子です。もう十分に堪能しました。

cqzbは明日の正月から4日間、雲南省に家族と旅行に行ってきます。旅行記は後日記したいと思います。

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2009年1月23日 (金)

還付金詐欺

この手の話は日本だけかと思っていましたが、そうではなかったようです。

ついに中国の、しかも吉林のcqzbの職場にまで事が及んできました。

昨日、同じ職場のDちゃんに或る団体名で電話がかかってきて、「自動車税の還付金を振り込みたいから身分証の番号と銀行口座番号を教えて欲しい」とのこと。そこまでなら情報を伝えても金銭の被害に遭うことはまず有り得ないのですが、その後先方から「銀行のインターネットバンクを通じて還付金を振り込むから、そちらのインターネットバンクの登録を行う必要がある。銀行の電話番号を案内するからそちらで登録をして欲しい」と云うような意味のことを巧妙に持ちかけ、まんまと罠にハマったDちゃんは偽のインターネットバンクの登録手続きをするはめに。

ところが運が良かったのは、電話で登録する際、銀行のキャッシュカードの暗証番号を入れるよう指示があり、そこで偶々暗証番号の入力を間違えていたために、間一髪預金を引出されずに済んだとのこと。

実は以前、今回と同じ手口の詐欺の電話がcqzbの職場のLさんの所にあったそうで、その時は固定電話のディスプレーに表示された先方の電話番号が北京からのものであったため、怪しいと感じ途中で電話を切ったとのことです。

日本での被害額が年間250億円あると云う話をニュースで見たりはしていましたが、まさか中国のこんな身近な所で日本と手口の似た詐欺が(未遂ですが)行われるなど夢にも思いませんでした。しかしこれまで同じ職場に2件も電話がかかってくるくらいですから、中国全体では既に相当数の被害があるのかも知れません。

また、この還付金詐欺は日本が発祥の地かどうかは知りませんが、良きにつけ悪しきにつけ、日本と中国とはお互いに及ぼす影響力の大きい関係だなと改めて実感しました。

cqzbもくれぐれも気をつけようと思います。いえ、中国語が苦手ですのでその心配はありませんでした(笑)。

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2009年1月21日 (水)

体重

体重と云ってもcqzbの体重のことではありません。女性の体重のことです。

と云うと日本ではイヤラシイとかセクハラとか云われそうですが、中国では決してそうではありません。

女性が男性の前で体重の話をするのは決して珍しいことではなく、職場においてもたまに耳に入ってくることがあります。cqzbの通訳のW嬢に聞くと「何故セクハラ??」と、どうも理解できない様子。

しかし小さい頃から「女性に体重を聞くのは失礼」と刷り込まれて育ったcqzbにとっては女性に体重を聞くなんて、と思いつつ普段女性の多い職場で働いているcqzb、モノは試しに近くに座っているDちゃんに恐る恐る「Dちゃん、体重どのくらいあるの」と聞いたら、「110斤」(=55kg)と即答、これには驚きました。逆に「それがどうしたの」と云った雰囲気。

そんな戸惑っているcqzbにW嬢曰く、「それは文化の違いです」とピシャリ。

確かに中国でも明らかに第3者が見て太っている女性に体重を聞くのは失礼にあたるそうですが、そうでない女性に男性が体重を聞くのは別に何でもないことなのだそうです。

しかし日本人の価値観であるとか美徳とか奥ゆかしさと云う観点では、やはり女性に体重を聞くのは躊躇するものであった方が良いと思います。cqzbもこの調子で日本に帰ったらエライ目に遭うことになりそうですので、くれぐれも気をつけようと思います。

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2009年1月20日 (火)

花火爆竹屋

いよいよ春節が間近に迫ってきましたが、それに合わせるように会社付近一帯にはテントの花火爆竹屋が例年の如く現れてきました。

Img_0049 車道沿いに同じような店が10軒以上並んでいます。

                                                       

Img_0051 花火は打ち上げ花火が沢山置いてあります。

                                                                      

まだ数は少ないものの、既に昼夜問わずフライング気味の爆竹や花火の音がしており、中国の正月らしくなってきました。

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2009年1月19日 (月)

回転串

吉林で以前から気になっていた店があるのですが、先日とうとう行く機会がありました。

北京路の『清花縁餃子』の3軒隣にある串焼き屋『回回串店』と云う店です。

Img_0007 おっとこれは回転寿司ならぬ回転串?
串が皿の上に乗って回る?と店の名前からは期待を膨らませるところですが、入ってみると何のことはない普通の串焼屋でした。

Img_0015 トレーに乗って出てきた串は、写真左から干豆腐、キュウリ、?(忘れました)、昆布、椎茸、辛ピーマン、牛肉・羊肉です。

見た目はあまり良くないですが、味の方はスパイシーでなかなかイケます。一緒に頼んだビールがすすみます。

回る串と云えば、実は以前別の串焼屋でテーブルに電動式串焼機があって、クルクルと串を回し炭焼にして食べる店があり、味だけではなく視覚的にも楽しめましたが、その記憶があったため、この店も直感的にそうかと思いましたが、実際はテーブルがそれらしき造りにはなっているものの、自分で焼くタイプではありませんでした。少し残念です。

串を回してくれ~!(笑)

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2009年1月18日 (日)

料理挑戦シリーズ(第1回)ポテトコロッケ

今年は料理のレパートリーを5つ増やそうと思っています。

今年作って食べたい料理を和洋中の計10品ピックアップし、その中で本日作った料理がこれ↓

Img_0047 じゃじゃじゃ~ん。巨大なポテトコロッケです。

手のひらサイズはあるコロッケに付け合せのブロッコリーとキャベツのサラダです。

味は結構イケました。これは簡単でレパートリーに出来そう。しかしジャガイモを茹でたりする時間がかかることが難点かな。

料理本と我流のアレンジを加えたレシピはこちら↓(巨大コロッケ4つ分)

  1. 【材料】ジャガイモ4個、牛挽肉150g、タマネギ1/2個
  2. ジャガイモは皮を剥かずに丸ごと約20分茹でる
  3. ジャガイモを茹でている間に牛挽肉とタマネギを塩コショウとナツメグを少々振り炒める
  4. ジャガイモを菜箸で貫通できたらお湯から引き上げ、水を晒しながら手で皮を剥き、ジャガイモを潰して塩コショウを少々
  5. 4.に3.を加えて軽く混ぜる。そして適当な大きさに分けて小判型にする
  6. あらかじめ用意しておいた小麦粉、とき卵、パン粉の順に5.の衣をつける
  7. あとは中華鍋に油を入れて揚げるだけ(中華鍋は逆円錐形のため、油の量を抑えて揚げれます。また揚げる具材の容積を計算に入れて油を入れると、これも油の量を抑えることができます。)

残ったコロッケ生地は冷凍保存しておけば、次回は揚げるだけですから便利ですねぇ。

これから月に1回くらいのペースで新メニューにチャレンジしていこうと思います。

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2009年1月17日 (土)

春節

不思議なことに3年も中国に住んでいると、そろそろ春節で年末慌しいなと云う気分になってきます。

これはcqzbが吉林に来て以来、日本の正月を過ごしていないこともありますが、スーパーに買物に行っても春節のお祝いグッズなどが沢山あり、客の入りがいつもの5割増くらいで、更に街中ではタクシーの争奪戦が繰り広げられていることなどを見ても、世界の不況はどこ吹く風、ここ吉林では例年の如くとても活気に溢れていることが大きな要因です。

今年の中国の春節は1月26日で、cqzbは会社の休みを利用して25日の大晦日に一旦北京に行き、その翌日から4日間ほど家族と旅行に行ってきます。どこに?それは秘密です(ヒッヒッ)、、、後日記します。

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2009年1月16日 (金)

小野リサ独唱会in北京

そう云えば、先週土曜の10日に北京の奥体中心体育館で開かれた小野リサのコンサートに家族と行ってきました。

cqzb実はそんなに小野リサのことを知っているわけではなく、これまで何度か歌を聴いたことがある程度でしたが、北京で日本人の歌手がコンサートを開くのは珍しいこともあり、また家族もせっかく北京に住んでいるので昨年のJAY CHOU以来のコンサートに行って来ました。

席はあいにく舞台からはかなり遠く、本人の姿は舞台横の大型スクリーンからしかよく見えませんでしたが、それでもほのぼのとしたボサノヴァは聴いてて本当に癒されました。

しかし驚きなのは、小野リサは中国人にすごく人気があるのです。以前から上海公演を開催されたりしていますが、チケットの最低が180元(最高1580元)するにもかかわらず、体育館がほぼ埋まるくらいですから、世界一流の歌手はどこでも認められているということですね。(ちなみにcqzbは580元=約8500円の席、これでも中の下)

テレサテンの『夜来想』(イエ・ライ・シャン)や張学友の『祝福』など中国語の歌も披露し、会場は大いに盛り上がりました。

なお中国で有名な情報WEBサイト『新浪』には既にこの小野リサ北京独唱会の模様がアップされています。

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2009年1月14日 (水)

大陸性気候

吉林は大陸性気候です。

『大陸性気候』で検索すると、「大陸の影響を強くうけた気候。大陸気候ともいう。大陸内部にみられる気候で、大気中にふくまれる水蒸気が少なく、雲が少ない。快晴の日が多く降水量が少ない。気温の日較差、年較差がともに大きく、日中は高温になるが、夜はきわめて低温となる。同様に、夏は高温で冬は低温になる。」とあります。吉林の日中と夜の気温差はそんなに激しくなく、また降水量は多い月もありますが、他はまさに該当します。

アカデミックな気候区分によると、正確には吉林を含む中国東北地方は『亜寒帯冬季少雨気候』に分類されるそうです。

吉林生活での大陸性気候の影響を卑近な例で云うと、、、

  • 冬は超ー寒い
  • 雪はサラサラ
  • 朝起きると喉がカラカラ、痛い
  • 肌がカサカサ、体が痒くなる、顔がツッパル
  • フランスパンは一日置くとカチカチで歯が立たない などなど

最近の部屋の湿度は18-19%で4Lの水を入れた加湿器を湿度計の傍に置いて一晩中稼動させて水を空にしてもせいぜい21-23%くらいにまでしか上がりません。ちなみに夏の湿度は40%位です。

しかーし、とっても良いことが2つあります。

まず、sun洗濯物の乾きが異常に早いことです。単身生活中のcqzbは最近は夜に洗濯をしていますが、夜部屋に干しておいた服は朝にはもうすっかりカピカピに乾いているのです。室温が25℃弱あることも影響していますが、日本では考えられないことです。今日着た服が洗濯をしてまた明日着れるとは単身者にとってはありがたいですねえ。一方で油断して洗濯物を溜め込んでしまう危険もありますけどねえ(笑)。

2つ目は、cakeスナック菓子などの乾燥モノの封を開けてそのままにしておいても湿らないことです。いつまでもサクサクの状態が保てます。まあ、ほったらかしにしておくと風味は損なわれますけど、これもずぼらな単身者にはありがたいことです。

逆に肌の気になる女性にとってはこの気候はかなり厳しいものがあると思います。いずれにせよ、このワイルドな吉林の気候ともう暫くの間付き合っていこうと思います。

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2009年1月13日 (火)

瀋陽旅行記(ホテル、グルメ編)

ホテルは前日に電話で予約しました。

初日は瀋陽ホリデーインに泊まりました。

Img_0669 元旦なのに何故かサンタクロースですが、ここはご愛嬌ですね。中国では春節までクリスマス?だそうです。

電話予約では宿泊代1泊729元と聞いていましたがチェックイン時に確認すると何故か478元でした。クリスマスプレゼント?

2日目は遼寧賓館です。

Img_0684 日本統治時代の旧『奉天ヤマトホテル』で約80年前に建設されたそうです。Img_0681

Img_0679い幕が目障りです。

内装の意匠も豪華で素晴らしいです。当時にタイプスリップしたような気分になります。

ここは1泊298元でした。(安い!)

さてお待ちかねのグルメ編です。

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『李連貴薫肉大餅』と云う店で、チャーシューを小麦粉の生地で巻いて食べます。あらかじめレジで食券を購入した後、カウンターで具材をもらい空いた席に座って食べますが、有名店でかつ『中街』と云う繁華街近くにあるため客は超満員で席を確保するのに苦労しました。

トルコのピタのようですが、味はまずまず、チャーシュー、餅、葱タレ、特製スープで11.5元でした。

続いて中街にある『老辺餃子館』と云う餃子屋です。

Img_0748   Img_0749_2 Img_0752

焼餃子と蒸餃子にビールを頼みました。

Img_0750

この焼餃(中国語で『煎餃子』)は『氷花煎餃子』と名付けられており、名前の通り餃子同士がくっついた膜の部分が氷の結晶ようで綺麗です。具は卵と小エビとニラでできており大変美味しいです。値段はImg_075320元でした。
また蒸餃子は『三鮮蒸餃』を注文、具は豚肉と白菜とニラでできておりこれも美味でした。8元です。
これだけを1人で全部食べるともう満腹です。

餃子は東北地方の名物で、吉林にも美味しい店は沢山ありますが、このお店は観光地の有名店のためか吉林の素朴な味とはまた違った洗練された餃子を楽しむことができました。

Img_0735 ←これはおまけ。遼寧賓館の朝食で、食パンと中華惣菜と云う取り合わせです。惣菜は中華しかありませんが味付けは日本人好みに仕上がっています。Img_0733

←これもおまけ。ホリデーインのバーで飲んだ生ビールです。一杯40元ですが、19時半までのハッピータイムに来ると2杯目がタダで、結局ホリデーインのチェックアウト後の2日目夜も連チャンで来てしまいました。

以上で瀋陽旅行記終わります。楽しかった~。

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瀋陽旅行記(観光編)

間隔が開いてしまいましたが、ようやく今回は瀋陽旅行の観光編を記載します。

観光した場所は、以下の3ヶ所です。

  • 瀋陽故宮博物館
  • 張氏帥府
  • 九・一八歴史博物館

■瀋陽故宮博物館

故宮と云うと北京が思い浮かびますが、ここは清朝初期の王宮で北京遷都前は実際に皇帝が住んでいたそうです。

Img_0696 Img_0716

規模は北京に比べずっと小さいですが、世界文化遺産にも指定されています。Img_0701 

←これは『八角殿』と呼ばれ、17世紀に清国建国の式典などが行われた場所です。

Img_0703 ←八角殿の中の様子です。真ん中の椅子に皇帝が座ったのでしょうか。

Img_0706 ←『鳳凰楼』で皇帝の軍政の協議や宴が行われた場所だそうです。


■張氏帥府

奉天軍のトップ張作霖とその長男張学良の官邸兼私邸跡です。

Img_0730 1920年前後に立てられた大変立派な建物からも当時の張氏の東北地方での権力の大きさと豪華な生活を伺うことができます。Img_0726 

←張学良像

Img_0728






■九・一八歴史博物館

満州事変(柳条湖事件)が起きた場所(柳条湖)に建てられたものです。

こう云った類のものは抗日教育のため大なり小なりバイアスがかかっているのではという思いで少し疑いを持ちつつ見学しました。最初の別館がいきなりナチスのヒトラーによるユダヤ人虐殺写真館でしたので、ますますその思いを強くしました。

Img_0745Img_0746 満州事変の勃発した9月18日は中国人が決して忘れない日付です。逆にこの日においては中国に住む日本人は外出をできるだけ控え、派手な行動を慎むようにと云われています。

当時の時間の流れに沿って写真や関東軍の遺留品などが展示してある館内をゆっくりとひと通り見学しましたが、当初想像していた日本を糾弾するような偏った展示もなく、抗日の歴史を淡々と伝えるものでした。過去の過ちを改めて認識すると云う意味でも日本人が一度見学しておきたい場所です。

以上、観光編でした。

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2009年1月 8日 (木)

瀋陽旅行記(街並み散策編)

瀋陽に着いてからの足は兎に角、『足』でした(笑)。

初日はホテルにチェックインした頃には既に夕方になり、外も暗くなってきたため、とりあえずホテルのジムのマシンでジョギングを10KM。実はこのためにジョギング用のシューズとトレーニングウェアを吉林から持参してきていたのでした。

2日目にチェックインしたホテル『遼寧賓館』から、瀋陽故宮博物館などに行くためホテルから散策開始です。

Img_0676 ホテルの前にある中山広場です。毛沢東の像が立っていますが、日本の支配時代には日露戦争の勝利記念碑が立っていたそうです。

この中山広場から放射線状に延びている道の1つ『中山路』をひたすら歩いていきます。

Img_0688

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Img_0687 Img_0686

道中には旧満州時代のものと思われる建物が至る所に残っており、当時の面影を残しながら現在も銀行などとして利用されています。

Img_0691 Img_0690

この日は元旦のため、道端に国旗が掲げてあります。

Img_0692

『家楽福』ことカルフールもありました。実はこの辺りで道に迷っていたのでした(笑)。

Img_0693 標識を見つけ、軌道修正し中街方面へ

Img_0694 中街を横目に故宮へ。Img_0697



次は瀋陽北駅周辺の街並みです。Img_0739 Img_0740

Img_0741 南京北街から北京街へ、この辺りは金融街で銀行などの巨大ビルが建ちならんでいます。さすが、遼寧省の省都だけあります。

Img_0743 瀋陽北駅です。モダンなつくりですね。

                        

  瀋陽の街を歩いた全体の印象として、                            

  • 古い歴史的建物と新しい建物が同居しており、そのコントラストが特徴的
  • 古い建物をうまく利用している
  • 道路は長春やハルビンなどのように区画整理があまりされておらず、雑然としている
  • 空気が汚れている(北京と同様、光化学スモッグの影響か)
  • 大都市だが吉林と同様歩道が汚く、北京ほど洗練されていない
  • 伊勢丹、カルフールやスターバックスなどがあり日本人が住むには便利そう(吉野家が沢山ありました)

こんな感じです。

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2009年1月 7日 (水)

瀋陽旅行記(移動編)

今回は瀋陽旅行の移動編です。

朝9時33分のT550吉林発瀋陽行の汽車に乗るため、約40分前に吉林駅に到着、手荷物検査の後、広い待合室へ行きました。待合室は既にこれでもかと云うくら いの大勢の人でゴッタ返しています。Img_0649Img_0647

改札口の開門は列車出発の約15分前位に行われました。ホームに行くと既に列車は到着しています。

Img_0652Img_0650

Img_0654 なお注目の座席ですが、切符に記載の『上、下』の意味はベッド式のものではなく、単に2階式になっているタイプのものでした。

Img_0662 1階と2階とは階段でつながっています。

Img_0656 行きは2階の席です。Img_0658

座席はこんな感じで、『硬座』と云う割りには以外とマシな席かなと思いながら約5時間半の旅に出ました。

ちょうど6人がけの席の窓際の若い男性3人組がいきなりトランプを始め、しばらくすると持ち込んでいたビール瓶をライターのようなもので器用に開栓し、お決まりのラッパ飲みで、ソーセージや桔梗の根の漬物系のつまみを食べたり、カップ麺を食べたりしだしたから、独特の匂いで胸が悪くなりそう。また周りを見渡すと、カップ麺を食べる人の多いこと。

加えて、この車両は異常に暑い!cqzbは最初ダウンコートを着たままで座っていましたが、一枚脱ぎ、また一枚脱ぎと最後は長袖シャツの袖を捲り上げていました。この状況は周りも同じで、やはりと云うか特に中国ではこんな時に遠慮せずに派手に文句を云う人はいるもので、斜め後ろに座っていたおばちゃんが大声で車掌に向かって「暑すぎるわ。こんな暑い所にずっと居て、死にそうなくらい寒い外に出たら体がおかしくなるから、何とかせい」みたいな意味のことを激しく云ってましたが、これもやはりと云うか車掌の返事は「1階は寒いねん」みたいな期待にそぐわないもので、皆我慢するしかないのでした。一番下のクラスの『硬座』だからしゃーないか。

さらに時間が経つにつれ、これもやはりと云うか硬座が効いてきて、でん部が痛いの何の・・。

しかしこれらは既に中国慣れしたcqzbにとって、全て想定内のもので特にサプライズはありません。

我慢我慢で、午後3時頃ようやく瀋陽駅に到着しました。

Img_0663 Img_0664

このお洒落な瀋陽駅は何度か改修が施されていますが、原形は日本が満鉄創業時代の1910年に東京駅をまねて造った旧『奉天駅』です。歴史を感じさせ、これからの旅の期待が自然と高まります。

『移動編』は以上としますが、最後に帰りの車中で車掌が大声で「切符を拝見します」と云って、何も見ずそのまま通路を去って行ったのが面白かったです。切符を出そうと皆、服のポケットなどから切符を出しかけた頃には車掌は既に遠くの方へ行ってしまい、これにはさすがに中国人乗客もあっけにとられて、皆笑っていました。

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2009年1月 6日 (火)

瀋陽旅行記(はじめに)

09年の初ブログです。新年ということで、ブログのデザインを変えてみました。

さて3日の夜、瀋陽から無事に吉林に戻ってきました。瀋陽では気候が吉林と比べかなりマイルドだったため、幸い観光するにはもってこいの条件でした。(といっても氷点下の気温ですが・・;)

旅行中にブログ更新ができなかったので、今回の瀋陽旅行を、いくつかのテーマに分けました。テーマ別に順次更新していきたいと思います。

特に今回は満州国の遺構が数多く残る街並みを肌で感じようと、とにかく歩きまくりました。歩いた距離は実質2日間で30KM以上になります!

写真も沢山撮ってきましたので、次回更新を乞うご期待!

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